アフィリエイトの禁止事項を知る!重要ルールと違反行為を解説
アフィリエイトをやっていると、けっこう「ヒヤッと」することがありますよね。
いきなりASPから警告メールが来たり、気が付いたら広告が何らかの問題で止まっていたり・・・。このようなトラブルってアフィリエイトの「あるある」だと思います。
ただ、その大半は、事前に防げることだったりするんですよね。
アフィリエイトにおける禁止事項や注意事項、そしてNG行為などを最初から知っておけば、こうした怖いトラブルなんて恐れる必要はありません。
精神的にも収支的にも「大ダメージを受ける可能性」があるこうしたトラブルは、事前に内容を理解・把握しておくことで、未然に防止することが可能というわけです。
そこで今回の記事では、アフィリエイトにおける禁止事項やNG行為などについて、専業アフィリエイターの「まを」にポイントを絞って解説してもらおうと思います。
じゃあ、記事本編のスタートです!
アフィリエイトの禁止事項を徹底解説!
こんにちは。「まを」です。
今回のテーマは「アフィリエイトにおける禁止事項やNG事項の解説」でしたね。
正直言って、細かいことを書けば本当に色々とあるんですが、一般の方にとって関係のない部分を除くと、注意するポイントは絞られてきます。
そこで今回は、一般アフィリエイターがよくやってしまうNG行為や、稼いでいるアフィリエイターが、ダメだと分かっているのに「ついやってしまう」ことが多い禁止事項への抵触行為について、詳しく説明していこうと考えました。
一般的な常識がある方なら、ここで解説した以外だと、それほどトラブルって起こりにくいと思いますからね。
では、早速本題に移りましょう。
①リスティング違反
まず最初。PPC広告を使ったアフィリエイトをやる場合、注意すべきなのがリスティング違反です。
ASPが特に目を光らせているのは「商標キーワード」に対してのルール違反。
「商標関連のキーワード」に出稿制限がある案件に対して、広告主の商標そのものや商標に関わっているとみなされるキーワードに対して出稿していると、「明確なルール違反」として警告やペナルティーが課されます。
たまに、こっそりと商標キーワードに出稿したり、ちょっと横にずらす「ずらしキーワード」でバレないように出稿したりする例がありますが、これはASP担当者に聞くと、悪質度の高いNG行為という見解です。
こうした違反を繰り返している場合、ASPから永久追放を受ける可能性もあるため、絶対に止めましょう。
ASPは悪質なアフィリエイターの情報を共有しているため、永久追放を受けるとアフィリエイト自体がやれなくなる可能性があります。
私的にリスティング違反って、「悪質で危険な行為なのにそれほど稼げない」という認識です。
ハッキリ言って、これをあえてやるなら、他のもっと稼げる正攻法を実践した方が絶対に効率的。
まだ、このような違反行為を「あえて高額で教えているところ」もあると聞きますが、自分の将来を潰してしまう行為ですので、勇気を持って止めましょう。
※商標キーワードのリスティングを開放している広告主の場合は、当然ながら出稿しても大丈夫です。こうした広告主が「やってもいいよ!」という案件だけに特化させて商標アフィリエイトをやるのは、戦略として「アリ」だと思います。
②タグの改変の違反
次にアフィリエイトタグ(アフィリエイトリンク)を意図的に改変する行為について。
これは、悪質な目的があるケースを除き、軽度の違反行為に該当するんですが、基本的にASPでは「アフィリエイトタグの改変」って、規約でNGとされているんですよ。
ただ、ASPの管理画面に用意されているアフィリエイトタグ(アフィリエイトリンク)のテキストって、変えたいことが多々ありますよね。
そうした場合、「自由テキスト」というアフィリエイトリンクが用意されているなら、そこに自由なテキストを入れることができますが、それが用意されていない場合はテキストの変更は止めた方がいいと思います。
なお、A8ネットの「商品リンク」のように、自作のアフィリエイトリンクを構築できるASPの場合は、それを利用すればOK。
ただ、そうした仕組みが一切ない案件の場合は、やはり用意されたアフィリエイトリンクを使ったほうがトラブルになりません。
以前、各ASPにアフィリエイトリンクの改変についての見解を聞いたところ、「常識の範囲内なら問題なし」というニュアンスの回答を得た物販アフィリエイトASPが多かったものの、バリューコマースでは「どんな軽微な改変もNG」と言われました。
情報商材アフィリエイトのASPであるインフォトップの場合は、「改変するのは問題ないが、それによって報酬が発生しなくなっても責任は取れない」という回答でしたので、これはASPによって色々と見解が分かれているようです。
でも、やっぱりタグの改変はできるだけ避けた方がいいと思います。
③クリック報酬プログラムの注意点
物販アフィリエイトでは、クリック報酬というプログラムがあります。
これはクリックされると1クリックあたり「〇円」が支払われるというものですが、このシステムを悪用して稼ごうとするアフィリエイターがいることで、けっこうシビアに管理されているのが実情。
なので、少しでも気になる「動き」をASP側が察知した場合、警告が来るんです。
私的には、こうしたクリック報酬プログラムは最初から参加しないようにしています。
これは、自分が何もしていないのに、濡れ衣のように罪を追及される可能性があるからです。こうした危険な場所には、「最初から近づかない」という自己防衛の形を取っているということですね。
ハッキリ言って、クリック報酬は全然儲かりません。なので、やる価値はないと思います。
④自己アフィリ違反
次に自己アフィリについて。
物販系のアフィリエイトASPでは、自己アフィリ(セルフバック)という仕組みが用意されています。
これは、自分でアフィリエイト商品やサービスに申し込んで、アフィリエイト報酬を獲得する仕組みですが、注意しなければならないのが、自己アフィリは「ASPが用意した専用の申し込みルート」に沿ってやらなければならないということです。
勝手に自分のアフィリエイトサイト経由で申し込みをしてしまった場合、これは完全な違反行為となり、ASPから警告が届きます。
なお、当然ながら「こっそり自作自演」して報酬を獲得しようとすると、あっさりバレて「かなり重いペナルティー」が課されますので、絶対にやらないようにしましょう。
たまに、友人に頼んでアフィリエイト報酬を得ようとするなど、安易な違反行為で儲けようとする人がいますが、ASPの調査チームは結構優秀です。不審な動きは察知されるケースが大半ですので、ヘタなことをして小銭を稼ごうとするのは止めた方がいいと思います。
⑤広告出稿についての注意点
基本的にASPでの注意事項はこのあたりでしょう。
ただもう1つお伝えしたいのは、広告出稿をする場合の注意点です。
ある程度アフィリエイトで順調な成果を出せてくると、やっぱり質の高いアクセスをもっと多く獲得したくなると思います。
そうなると当然ながら、広告出稿に目が行くと思うんです。
ただ、今のネット広告ってけっこう大変。色々な規約が定められていますからね。
その中でもトラブルが多いのが、広告に出稿できなかったり、停止されたりすることでしょう。
広告出稿できない、または停止される理由として多いのが、「誇大広告」や「不実の告知」などです。
これらは「入稿規定や規約」を確認しながら、しっかりとルールを順守して作っていくしかありません。
また、初心者は「特定商取引法における表示」にも注意。今はプライバシーポリシーのページも、定められている要素を満たさないとダメです。
広告へ入稿するには、色々な制約があるので、それをしっかりと見て慎重に構築していくことが大事になってきます。昔のように「出してから考える」というような甘い考えだと、繰り返し入稿規定に抵触して「アカウントが止まってしまう」恐れもありますからね。
意外な部分では、画像入稿の規定がけっこう面倒かもしれません。
今の広告って、かなり規約が複雑で面倒となっていますが、これを順守しながら収益性を高めることが必須。
ハッキリ言って、非常に難しいのが事実だと思います。
そういう面から考えても、ある程度知識と経験を蓄えてからチャレンジしましょうね。
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今回の記事では、アフィリエイトにおける禁止事項やNG行為について、かなり具体的なことを解説させていただきました。
ぜひ、こうした基本的なルールを理解し、違反行為を行わないように努めて、アフィリエイトで安定した収入を狙ってください。
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