アフィリエイトがなくなるというトンデモ論を徹底解剖
ちょっとビックリしたんですが、ここ最近「アフィリエイトがなくなる！」なんていうとんでもない噂が流れているようですね。
これは誰でも分かるデマの一種で、アフィリエイトというビジネスが「なくなる」という要素は一切ありません。
これは市場を見ても、ASPの動向を見ても明らかな事実。
じゃあ、なんで「アフィリエイトがなくなる」なんていう「根も葉もないデマ」が流れているのでしょうか？
実はこれって、「意外な理由」があったみたいなんですよ。
今回の記事では、専業アフィリエイターとして毎月100万超えを実現させ続けている「まを」に、「このデマ的な噂の裏に隠されている事実」を中心として、詳しくお話していただこうと思います。
では、スタート！
アフィリエイトがなくなるというデマを徹底検証！
こんにちは。「まを」です。
今回は「アフィリエイトがなくなる」というデマについての検証記事です。
ハッキリ言って、こうしたデマにイチイチ反応しなくてもいいとは思ったんですよ。
・・・しかし、こうした噂を真に受けて不安になってしまう方もいるはず。そこで、なぜこのような「信憑性が低い噂」が流れているのかという部分を、今までの事例も含めて、分かりやすく記事にしていこうと考えたんです。
広告規制があった時の状況
実はこれまでも何度か、「アフィリエイトがなくなる」というニュアンスを持つ噂が流れたことがあります。
でも、そういう噂が流れるのって「今までほぼ似たような状況」になっている時なんですよ。
たとえば、これは凄く多いんですが、広告の規制が強まった時のこと。
かなり昔の話題ですが、セールスレター的な販売手法を行っていた広告主やアフィリエイターに対し、グーグルが一斉にアカウントをはく奪した事件がありました。
あまりにも大量のユーザーが一斉にグーグルから出入り禁止を食らったので、大ニュースになったんです。
しかも、ある程度まじめにグーグルの指示を守っていた広告主まで永久追放となったので、賛否両論となり、一時はアフィリエイトや情報商材界が終わると言われました。
もちろん、そう騒いだのはグーグルから追放措置を受けた人たち。そういう被害を受けていない人からは何の声も上がっていません。
要は、こうした規制の影響をモロに受けた人が「大騒ぎ」するからこそ、アフィリエイトが終わる的な究極論が展開されたってワケですね。
ヤフーが規制をした時もデマが広がった
なお、広告規制と言えば、ヤフーがアフィリエイターを一斉に締め出したこともありました。
この時は業界に緊張が走りましたので、未だ記憶に残っている人も多いと思います。
かつてヤフー広告は、アフィリエイトに大きな規制がなく、PPCアフィリエイトで稼いでいる人が多かったんですが、徐々に規制が強くなって、最後は締め出しという結果になってしまったんです。
この規制が行われた当時も、アフィリエイトが終わる的な悲観が多く聞かれました。
ただ、PPC広告のメインはグーグル広告。
ヤフーが使えなくても、市場規模が大きいグーグル広告ではアフィリエイター排除にはなっておらず、そちらを使って稼いでいる人が多いため、徐々に噂も沈静化していったように思います。
コアアップデートの際にデマは広がりやすい
これらをみれば分かると思いますが、「アフィリエイトがなくなる」的な噂が流れる際って、その裏で規制が強まったり、何らかの手段が終わってしまったりしていることが多いんですよ。
じゃあ、今「アフィリエイトがなくなる」と言われている裏には、一体何があるのでしょう？
考えてみると、大きな動きが定期的にあるんですよ。
・・・そう！グーグルのコアアップデートです。
数か月に1回、グーグルは検索環境を一変させるコアアップデートを行っていますが、これがなかなかエグい。
ツイッターを見ると、アクセスが10分の1以下になったとか、かなり大変な事態になっている人の悲痛な声が聞こえてきます。
SEOに完全依存しているアフィリエイターなどは、コアアップデートで突然ビジネスが完全終了してしまう事態も現実として起っている状況です。
そしてこれはSEO環境だけではありません。広告規制も日を追うごとに変わってきていますし、いきなり「〇〇狩り」のように、アカウントが停止するような可能性もあります。
グーグルは日々システムを改良しているため、現状だけ見てビジネスをやっている「WEBマスター」は、いきなりビジネスが危機的状況に陥る危険があるってことですね。
今は市場規模がどんどん広がっているという事実
前述したように、「現状で効果があること」だけに集中して対策をやっている「その場しのぎのWEBマスター」は、グーグルがシステムを改良していくと、ある日突然ビジネスが終わる可能性があります。
要するに、そういう事態に直面した人が、「アフィリエイトがなくなる」的な声を発信するってことです。
また、検索や広告を牛耳るグーグルが「明確にある方向性」を持って対策を行う際には、アフィリエイトの将来に不安を感じる人も増えてくるので、自然発生的に「アフィリエイトがなくなるかもしれない」というネガティブな書き込みが増加してきます。
じゃあ、実際に今アフィリエイトがピンチなのかと言えば、実は全く逆な事実が見えてくるんですよ。
「アフィリエイトは今後さらに稼ぎやすくなる！その確固たる理由」の記事で書いたように、年々インターネット広告市場は、その規模を大きくしている最中。
当然ですが、アフィリエイトはインターネット広告と密接な関係があります。今後さらに市場は伸びていくと言われているんです。
今後はチャンスが日増しに大きくなっていく
グーグルなどの本元が規制を強める理由は、市場規模が大きくなってユーザーニーズが成熟してきたからです。
今後さらに規模を大きくし、より多くのユーザーにビジネスへ参加してもらうためには、悪しき状況は整備しなければなりません。
だから、これまで規制の目を潜り抜けてやってきたような「裏技に近いアフィリエイト」などは、モロにその規制に引っかかってしまったということですね。
そして、今までそういうアフィリエイトで稼いできた人が、恨み言として「アフィリエイトがなくなる」的な発信をしているというだけです。
要するに、「今の状況」は正攻法で頑張るのなら、さらに稼ぎやすくなっているのが事実なんですよ。
そう、ハッキリ言えば「アフィリエイトがなくなる」というのと「全く逆」の状態。
私が見るに、これから本格的にアフィリエイトがチャンスになってくると思います。
このチャンスに稼ぎ方をマスターしよう！
今回の記事では「アフィリエイトがなくなる」というデマの検証でしたが、結論としては「今がアフィリエイトを本格的にスタートする大チャンス」だという事実を、再確認することになりましたね。
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