ページからの離脱率を改善する具体的な対策方法とは?
ブログ運営をしていると、けっこう「離脱率」って気になりませんか?
離脱率を見れば、そのページがユーザーの役に立っているかどうかが、ハッキリと分かってしまいますから。
離脱率が高いということは、そのページが何かしらの原因でユーザーの求めているニーズとズレているということなので、何とかしなければいけません。
そこで今回。この離脱率を改善するための方法について、専業アフィリエイターでブログ運営に詳しい「まを」に、詳しくお話していただきます。
それでは「まを」、解説をお願いします。
離脱率を改善するには?
はじめまして!私(まを)が、これより様々なポイント解説をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします!
今回の記事では、ページの離脱率を改善する方法について、詳しく解説するということでしたね。
ただその前に、この「離脱率」について基本的なことを書いておきます。
離脱率というのは、簡単に言うと「どのページで離脱したか?」の割合を表した指標です。
似た指標で「直帰率」というものがありますが、こちらは「訪問したユーザーが他のページを見ずに直帰した割合を表した指標。
直帰率はユーザーがサイトに訪問した単位(セッション)で算出され、離脱率はページビュー単位での計算となるんですよ。
要は、「離脱率」を見れば、ユーザーがどのページで離脱したかということや、どういう行動をしているかなどの動向が分かるってことですね。
セールスのラストとなるページは例外
ただ、そういった難しい傾向を見るだけじゃなくて、単純に「離脱率が高いページは改善するポイントが多い」という風に考えてもいいわけです。
なお、例外として、離脱率が高いページが、ユーザーのアクションを促す最終到達ページ(セールスページなど)だと、当然ながら離脱率は高まります。よって、そういったページは別として考えていきましょう。
ちなみに、セールスページなどの「最終到達点となるページ」は、ユーザーに行動を促すページであり、その後に読むページがないため、離脱率が高いのは当たり前です。
このページで「申し込む」「申し込まない」の2択に顧客を誘導し、選択を迫るのがセールスのラストですからね。
仮に、セールスの決め手の後に別ページを用意してしまい、離脱率を下げるようなことをしたら、今度は申し込みの確率が下がってしまうため、本末転倒となってしまいます。
なので、ここからは一般的な記事ページに特定し、離脱率が高いページの改善方法について、詳しく解説していこうと思います。
そのページ自体に魅力がないという場合の改善方法
まず、一般的な記事ページの場合、その記事内容自体がユーザーの役に立っていないからこそ、離脱率が高くなっている可能性が高いので、その記事ページのコンテンツの様々な部分の改善を考えていきましょう。
特に大事なのは、そのページ自体に魅力がないという場合の改善方法です。
対策キーワードを「悩みが深いテーマ」にする
キャッチコピーにこだわる
PASONAの法則で記事を書く
このような対策を行っていけば、自然と離脱率は下がっていくと思います。
なお、これら対策については、以下の記事で詳しく説明を行っていますので、ぜひ目を通していただければと思います。
- アフィリエイトにおけるセールスライティングのコツとポイント
- 集客効果抜群のキャッチコピーの書き方(保存版)
- ロングテールSEO戦略を成功事例から詳しく解説
- あなたのブログにピッタリな需要ある検索クエリを見つける方法
様々な対策を解説!
なお、これら以外にも、過去に自分が書いたテーマが共通する記事へリンクを入れて、そのページを読むように促すことも、かなり離脱率を改善させられるポイントとなります。
また、基本的なブログ構成を見直すことで、サイト全体の様々な数字が改善されることがあるというのも注目ポイント!
基本的なことですが、情報商材のセールスレターのような「1カラムで出口がない構成」は離脱率が確実に上がるので、ブログで色々な記事を見てもらいたい場合は、2カラムの構成にして、内部リンクを色々と入れるように変えた方がいいです。
後もう1つ。WEBサイトの表示速度が遅いと、離脱率は跳ね上がります。
グーグルはコアウェブバイタルという指標でユーザー体験についても、SEOの要素に追加しているため、その部分についてもしっかりと対応した方がいいでしょう。
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)とは?
ユーザー体験の指標としてグーグルが重要視する数値目標です。
「LCP・FID・CLS」という3つを数値化して指標としており、数値が多いとサーチコンソールで警告が出される仕組みになっています。
- LCP:ページの表示速度の指標
- FID:WEBブラウザの反応速度の指標
- CLS:レイアウトの“ズレ”を表す指標
今回色々とお伝えした様々な改善策について、1つ1つしっかりと対策を行っていけば、離脱率の改善だけではなく、SEO効果も大幅にアップさせることが可能だと思います。
また、こうした対策を行うと、サイトのコンテンツの最適化も行えるため、収益率の上昇という「思わぬ副産物」も手に入れられるでしょう!
やって無駄なことは絶対にないため、コツコツと努力していってくださいね。
稼ぐ具体的な方法は講座で解説中!
今回は、サイト/ブログからの離脱率を改善する具体的な対策方法について、色々と突っ込んだお話をさせていただきましたね!
かなり細かい部分までお教えしたと思うので、ぜひ記事の内容を元に対策を進めていってください。
なお、現時点で稼げていない方は、こうした対策をする前に、ブログの収益化をちゃんと学んでおいた方がいいと思います。
ブログの収益化については、私がブログ講座という形で自分がやっているアフィリエイト方法を完全公開しているので、ぜひご覧ください。
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