開業して売上ゼロ、または極端に売上が低い場合のチェックポイント
せっかくビジネスを立ち上げたのに、なぜか売上ゼロ！「どうしてこうなったのか、全く見当がつかない！」と悩んでいませんか？
ゼロからビジネスを立ち上げて「売上ゼロ」という場合、何か決定的な間違いがあるはずです。
その間違いに気づかないままビジネスをやってしまったからこそ、現状で売上がゼロになっているんですから。
そこで今回、ゼロから起業して3億円以上稼いでいる起業家の「まを」に、ビジネスを立ち上げて「売上ゼロ」となってしまう明確な理由について、詳しく教えてもらおうと思います。
じゃあ、ここからは「まを」にお願いしちゃいましょう！
開業して売上ゼロの理由とは？
こんにちは！「まを」と申します。これより記事本文を執筆させていただきます！
さて、今回の記事では、ビジネスを立ち上げて「売上ゼロ」となってしまう明確な理由を、詳しく解説するということでした。
非常に厳しいことを言うようですが、正しい起業の手順を踏めば「売上ゼロ」という状態になるなんてことはありません。
要するに、「売上ゼロ」になっているということは、何か「決定的なミス」が1つ以上確実に「ある」ということなんですよ。
そこで、ここから「売上ゼロ」となってしまう場合と、想定しているよりも売上が低い場合にチェックすべき「6つの項目」について解説していこうと思います。
売上がゼロ、または売上が極端に低い理由を知るための6項目
じゃあ、早速その6項目を、1つ1つ順番に説明していきますね。
①需要がない商品やサービス
需要の有無は、参入前に細かく調べるべきです。
「自分がいいと感じた」「自分が好きだから」「趣味を実益に変えたかった」などの、自分本位の理由で起業した場合、こうした世間的な需要を見逃してしまいがちとなります。
数字というデータで、ちゃんと需要を他と対比して、確率的な結論を出しましょう。ビジネスはデータを無視して勝てるほど甘くはありません。
②顧客ニーズを読み違えている
需要あるジャンルに参入したとしても、顧客のお悩みポイントを読み違えると、稼ぐことはできません。
顧客がどこに深いお悩みを抱えており、どういう形でその悩みを解決させたいのかを明確に知り、顧客が「喉から手が出るほど欲しい」と思える内容を提示することが成功の秘訣です。
③商品価値を見誤っている（料金設定が高額など）
いくら顧客需要が高い商品であっても、料金が高額すぎれば見向きもされません。
また、いくら需要溢れるジャンルでも、同じような商品が乱立している中では、ライバル以上の「圧倒的なメリット」をPRできないと商品は売れません。
④魅力ある提案が行えていない（マーケティングが機能していない）
いくら需要が高いジャンルで顧客ニーズにマッチした商品内容を把握していても、それを伝える手段が機能していなければ何もできません。
ネットでの展開であれば、サイトやメルマガなどで見込み客へ魅力を最大限に伝える構成を整えることが必須条件となります。
⑤需要やニーズに対して正しい属性への広告活動が行えていない
需要も顧客ニーズもしっかりと把握して、その魅力を顧客へ伝えることができる「広告宣伝手段」も用意できている場合は、売上ゼロということはないはず。
ただ、極端にコンバージョンが悪い場合は、商品と広告活動がズレている可能性があります。
商品に対して広告している場所、そして広告内容を今一度確認してみてください。
ちゃんと、顧客にマッチした内容のプロモーションを展開できれば、収益性は高められるはずです。
⑥広告宣伝が全く機能していない
広告宣伝は、かなり熟練のテクニックが必要となりますので、即席で作ったようなプロモーションでは成果を得ることができません。
需要も顧客ニーズもしっかりと確認し、商品を魅力的に見せるサイトを構築していれば、後は集客の問題となります。
ネットビジネスであれば、ブログテーマにマッチした集客を行うことで成果が上がりますが、さらに収益性を高めたいなら、顧客の深い悩みに特化したキーワードで集客を試みましょう。
この6項目を見て最適化を考えましょう
これら6項目を見て、該当している部分を修正、または最適化していけば、非常に収益性が高いビジネスが完成してくるでしょう。
なお、前述しましたが、これは売上ゼロという方だけじゃなく、思うように売上が上がっていかない方にとっても、必須なチェックポイントです。
ぜひ、困った時に活用して、あなたのビジネスを成長させるようにしてくださいね！
・・・ただし、これら6項目の半分以上に「チェックが付く状態」の方は、率直に言って「最初からビジネスを学び直した方がいい」と思います。
大きく利益を増やしてくために
ビジネスでは、需要とニーズをリサーチして、顧客の悩みを掘り下げていき、顧客が抱えている「深いお悩み」に対して明確な結論を提示することが基本です。
そうした「深いお悩み」を見つけたら、後は顧客の期待を引き上げていく仕組みを作り、徐々に顧客を「その気」にさせていって、収益ポイント（申し込みや購入）へ誘導するんです。
これが「収益性が高い仕組み」を作る方法。
この仕組みが整ったら、後は集客です。しっかりと属性が合致する見込み客を集めることで、収益性が高いビジネスが完成します。
ここまで来たら、最後の仕上げとして、最適化を行うこととなります。ここまでの取り組みで、すでにお金を稼ぐ仕組みは整っていますが、まだ各所に修正できるポイントがいっぱいあるんですよ。
そうした部分に対して「数字データ」を見ながら最適化していくと、成約数を増やしながら1件の申し込みごとのコストを下げていくことができるんです。
こうした形で地道に最適化を行っていけば、月の利益が日増しに増えていきます。
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